あどりぶろぐ

その日その時、思いついたことを。

低価格で髪を切っています。いろんなお客さんがいます。

子供のころは、近所の床屋さんに行っていました。

おばあちゃんが一人でやっている床屋さんでした。

 

今は低価格で切ってくれる某チェーン店で切っています。

特に髪型にはこだわりありません。

 

毎回同じ注文をしていますが、このようなお店では

店員さんがコロコロ変わります。

ですので、その店員さんなりの解釈があるため、

毎回少し違った仕上がりになります。

 

プチお任せ的な感じでしょうか(違)。

 

先日も行ってきたのですが、

待っているときに隣に座った男の子が、

まあ態度がデカい

パッと見は中学生でしたが、ドカッと座って

ふんぞり返って脚組んで片手ポケットでスマホ

 

んー、なんとも言い難い気持ちになりました。

 

順番は私が先でした。

「あーで、こーで、こんな風にお願いします。」

と伝えてカットが始まったころ、その男の子が

これまた隣に来ました。

「どんな感じにしますか?」と店員さんが聞いて、

(どんな風に言うのかな?)

と思っていたら、いつの間にか登場していた

お母さんが説明を始めました!

(お母さんと一緒かよ!(笑))

 

「この子はー、髪が前に行っちゃうのでー。」

「この子はー、この辺の髪が厚いのでー。」

 

とりあえずですね、

「ぼくがいちばんえらいんだ。」

「なにかあったらママがおこるぞ。」

みたいなキャラクターをイメージしてしまいました。

 

ちょっとしてから隣で

「どうでしょう?」と店員さん。

「ここもうちょっとすいてもらえます?」とお母さん。

 

・・・。

「このくらいでどうでしょう?」と店員さん。

「もっともっとすいて。」とお母さん。

「いや、これ以上だと地肌でますよ(笑)」と店員さん。

(地肌っ!(笑))と私の心の声。

 

その後も色々注文つけていましたが、

先に終わった私は振り返らず帰りました。

 

早くて安くて、私は十分満足です。

(今回はちょっと短い仕上がりでした。)