あどりぶろぐ

その日その時、思いついたことを。

純正品と互換品

純正品にこだわるか、互換品でもかまわないか。

人それぞれの考え方であったり、

ものが何なのかで分かれると思います。

 

正直私は純正品が好きです。

純正品じゃなきゃだめです。

 

と、思っている時期がありました。

ですが、どうもその感覚はいつの間にか緩み、

どっちでもいいと考えるようになりました。

 

どっちでもいいというのは、

単に考えるのが面倒ということが前面に出るのではなく、

そのものの価値や、探す時間などを加味して、

純正品にこだわらなくてもよくなったという意味です。

 

もちろん高価なもの、品質にこだわるもの等は

その限りではありません。

ケースバイケース、という便利な言葉を使います。

 

このように考えるようになったのは、

子供のころからの友人と話をしてからでした。

まあよくできた友人で、私と同じ年齢であるにも関わらず、

昔から「大人」な考えを持っていました。

よく話を聞いてくれて、頭ごなしに否定せず、

こちらの意見を尊重したうえで回答を出すような、

私にはもったいないくらいの友人です。

その友人には10歳以上はなれた兄が二人いましたので、

おそらくその影響だと思っています。

 

 

で、オチは「なんだそれ?」という程度ですが、

自宅の固定電話のバッテリーと、プリンターのインクを

互換品で購入しました(ホントになんだそれ?)。

 

少し純正品を探しましたけど、ここは激安の互換品(笑)。

全く問題ないですね。

もちろんメーカー保証とかを語ると話が変わってきますので

完全自己責任ですが、電話、プリンター共に

そろそろ買い替えを検討するものですので、大丈夫です。

 

「必要のないこだわり」というのは、

「無駄なプライド」に近いものがあると思います。

無駄なプライドって、ホントに無駄無駄無駄!(笑)